COVID-19 フランスのコロナ関連規制について(8月10日更新)

News

フランスでは国内の衛生状況の好転により、2021年5月19日より段階的な規制解除を進めていましたが、7月下旬から再び一部規制を強化しています。

欧州域外のワクチン接種済み旅行者に向け衛生パスポート申請を開始(8月10日発表)

フランス欧州外務省は8月10日の発表で、欧州域外の旅行者が自国で受けたワクチン接種によりフランスの衛生パスポートを申請できるとし、その方法を外務省サイトで公表しています。まずは申請者の対象を欧州域外の旅行者で既にフランス国内に滞在する者、もしくは現在から8月15日までにフランスへ入国する者に限っており、それ以降に入国する者の申請については改めて対応を行うとしています。

英語サイト 仏語サイト

衛生パスポート(pass sanitaire)の導入場所が広がる

  • 2021年7月12日のエマニュエル・マクロン大統領の声明により、衛生パスポートの提示が必要となる場面が増えました。
6/9以降 7/21以降 8/9以降
1000人を超えるイベント 50人以上が集まるレジャー、文化施設。12歳未満の子供は適用外。 カフェやレストラン(テラスを含む)、ビジネス関連の見本市やセミナー、国内航空路線の機内、TGVやインターシティなどの長距離鉄道路線、夜行列車、地方をまたぐバス路線の車内、ショッピングセンター(2万㎡以上)、病院、高齢者施設、医療福祉施設へのアクセス、長距離路線の飛行機、列車、バスへの搭乗や乗車。12~17歳の未成年への適用は9月30日以降

出典:https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus/pass-sanitaire

国内の規制緩和(施設の営業再開、夜間禁止令など)

5月19日以降のフランス国内における規制解除

★6/9以降、1000人を超えるイベント(劇場、スポーツ観戦など)では、衛生パス(パス・サニテール)の提示が求められる。ワクチン接種済みであることかPCR検査、抗原検査での陰性を示すオンラインまたは紙での証明書
★★ 6/17以降は屋外でのマスク着用義務が廃止されるが、例外あり。 集団でいる時、並んでいる時、マルシェ、スタジアムなどでは、着用義務は続けられる。公共の閉鎖された空間ではマスク着用義務は続く(企業、商店、交通機関など)。
★★★ 夜間外出禁止令は6月30日撤廃予定だったが十日間の前倒しで6月20日に撤廃された。
★★★★ディスコは7月9日に再開(衛生措置を遵守しながらの再開)

フランスへの入国規制緩和について

フランスは6月9日以降、相手国・地域の衛生状況に応じて、入国規制を緩和している。国・地域をコロナウィルス蔓延度に応じて3つのカテゴリーに分類(グリーン、オレンジ、レッド)。日本は危険度が最も低く、入国規制が最も少ないグリーンレベルに入っている。 カテゴリー分けは、衛生状況により随時見直される。 (詳細は政府のサイトを参照).

2021年7月31日更新のカテゴリー分けマップ

カテゴリー分けマップ(7月31日更新)

日本からフランスへの入国に必要な条件と書類 入国後の隔離
6/9以前 PCR検査または抗原検査の72時間以内の陰性証明 1週間の自己隔離、その後再度PCR検査
6/9以降 1)2度のワクチン接種済証明
(この場合は下記検査証明は必要なし)

2)ワクチン未接種の方はPCR検査または抗原検査の72時間以内の陰性証明
隔離なし

★グリーンに分類された国・地域でも、右からの渡航者についてはワクチン未接種者に課せられるPCR検査または抗原検査の陰性証明の有効期間を72時間以内でなく24時間とする:スペイン、ポルトガル、キプロス、オランダ、ギリシャ【7月18日より】