パリの夜を愉しむ!パラスのバーへようこそ

Le Mandarin Oriental
Hôtel Le Park Hyatt Paris-Vendôme
Le Shangri-La
Hôtel Le Meurice
Hôtel Le Royal Monceau - Raffles Paris
Hôtel Le Plaza Athénée
Press release

光の街パリでは、夜10時半に灯りが消えることはありません。パラスの称号を得たホテルのバーで豊饒な時間を過ごし、オリジナリティ溢れる料理と共にパリの夜を楽しんではいかが。

最先端のパリ・ナイトライフを体験

モンテーニュ通り、ル・プラザ・アテネのバー、イット・バー・オートクチュール・エ・ウルトラコネクテ It-bar Haute-Couture et ultra-connecté は、18世紀の板張りの空間を現代的に改装しています。天井はドレープのあるドレスを表現しており、そこにピンが刺さったようにスポットライトが付いています。透明な樹脂で作られたカウンターはキャットウォークの形です。

夜になると、パリの有名なナイトスポットへと変身し、流行の最先端を行くジェネレーションYやお忍びのセレブたちが集まって、一流クラブの雰囲気を漂わせます。 午後6時からは、アフターワーク・オートクチュールが始まり、都会的な最先端のクラブになります。

ル・プラザ・アテネのバー・マネージャー、ティエリー・エルナンデスが考案したカクテルグラスは必見です。ベネチアのムラーノ島にオーダーした一点ものの吹きガラスは、どんなサイズのカクテルをサーヴしても(スモール、ミディアム、ラージサイズ)同じ大きさに見えます。

ル・バー・ドュ・ブリストル le Bar du Bristolは、現代アートを意識した時間が止まった様な空間です。板張りの壁やヴェルサイユ風寄せ木作りの床、ゴージャスなオービュッソン製のタピスリーで装飾され、まるでイギリスのクラブのようです。このクラシックな空間を、ヒョウ柄のスツール、モール飾りのついたシャンデリア、バーカウンター後ろの大きなスクリーンで現代的にアレンジしています。毎週金曜と土曜の夜には、このシックで静かなバーに、パリジャンやフォーブル・サントノレのコスモポリタン達が集い、DJが雰囲気を盛り上げます。また、木曜の夜にはパリで最もユニークなアフター5イベント、《ライヴ・DJ・ミックス live DJ Mix》が開かれます。

2011年に国家最優秀職人賞を受けたチーフバーテンダーのマキシム・ウルト創作のカクテルと、ミシュラン3つ星に輝くル・ブリストルのシェフ、エリック・フレションのタパスと伴に、シックで寛いだ夕べやカクテルパーティーが楽しめます。

お勧めは、紅茶ベースのカクテル ”ソー・ブリティッシュ So British”。取手を飾り付けた足付きグラスに入っており、まるで本物の「一杯の紅茶」のようにサーヴされます。

エトワール広場からほど近い、ル・ロワイヤル・モンソー ラッフルズ・パリのバー、ル バール ロン le Bar Longは、フィリップ・スタルクがデザインした、トレンディーで活気に満ちたオープンな空間です。天井から下がった豪華なランプ、落書きを描いたアシンメトリーな照明器具によるライティングは、賑やかで楽しい夜の宝石箱の様です。バーカウンターに繋がる高く長いテーブルでは、パリジャンとホテルの宿泊客が出会い、会話を楽しみます。見逃せないのは、木曜から土曜の夜。DJが軽快な音楽を流します。また、ホテルのシェフ・パティシエ、ピエール・エルメ創作の繊細なスイーツもお楽しみ頂けます。 ラウンジでの朝食、お好みでオーダー出来る昼食、アペリティフには選りすぐりのタパスをどうぞ。時間を問わず、一日を通してお食事ができます。 バーカウンター後方にはグラスが並んでいます。お好みのグラスを選んでカクテルをオーダーするのがお勧めです。

時間を忘れて静かで心地よい夕べを.....

チュイルリー公園の向い、ル・ムーリスのバー228 (Bar 228 )は、時代を超え、高度に洗練された建築様式を持つイギリス風のクラブです。繊細な金の縁取を施した18世紀の板張りの空間、昔ながらの美しいフレスコ画で飾られた天井と壁に、チェスターフィールドソファーとロッキングチェアが現代的なテイストを加えています。心地よいプライべートな雰囲気は、王や皇帝、サルバドール・ダリといった有名な芸術家が宿泊した、歴史に残るパラスホテルの雰囲気を感じさせます。夜は、二人のジャズマンがピアノを演奏し、クラシックかつ即興的な雰囲気を作り出します。 1978年にル・ムーリスに入社したバーの支配人、ウィリアム・オリヴェリの話にぜひ耳を傾けてください。ダリは芝居がかった様子でバーに入ると、バルセロナ伯爵の靴に口づけをして忠誠を誓ったのだとか。伝説的な逸話です。 非公式なビジネス・ミーティング、気軽かつ洗練されたランチ、シックでリラックスしたジャジーなアペリティフ、観劇の際にふさわしい雰囲気です。

イエナ広場の角、世界遺産に登録されているかつてのローラン・ボナパルト公の邸宅に作られた、ル・シャングリ・ラ・ホテル・パリ。ここではまるで時間が止まってしまったかの様です。ホテルのバーは、本物の帝政様式で装飾され、静けさと心地よさで覆われています。このホテルは常に改装されており、夜になると、バーはその豊かなワインカーヴの中から選ばれたグラスワインやカクテルを楽しむ格好の場所になります。シェフとシェフ・パティシエが、料理やデザートに合ったカクテルを提供します。家庭的な雰囲気のラウンジには3つのサロンがあり、昼間はバーの代わりに利用することが出来ます。 午前中のフォーマルなビジネス・ミーティング、静かな環境での簡単なランチ、落ち着いたティータイム、アペリティフ、観劇の際に利用できる雰囲気です。 カクテルに使用される食用花が有名です。パンジー、キンレンカ、ニンジンの花が、グラスの底に沈んでいたり、舞うようにカクテルの中に浮いています。

ヴァンドーム広場すぐ近く、ル・パーク・ハイアット・パリ・ヴァンドームのバーは、建築家のエド・タートルが手がけた上品な空間です。チョコレート色の壁には、画家エド・パシュケの色鮮やかな作品が並べられています。日中のパティオは光に溢れていますが、夜は和らいだ光が心地よいプライべートな空間を作り出します。「お客様に喜んで頂くこと。サプライズを仕掛けること」が、チーフ・バーマン、ヤン・ダニエルの目的です。カクテルの芸術家ヤン・ダニエルは、「オーダーメイド」カクテルだけでなく、他ではほとんど見つけることが出来ない年代のシャンパン、ワイン、アルコール、リキュールをグラスで提供しています。 ラウンジ音楽が流れる洗練された心地よい空間で、ビジネスミーティングの他、街の喧噪から離れた穏やかで美しいひとときをお過ごし頂けます。 お勧めは« エクスプレス・ユアセルフ Express Yourself »。バーマンが顧客の好みに合わせてカクテルを創作し、その作り方を教えてくれます。きっと、みなさんのお気に入りのカクテルになるでしょう。

グルメのためのとっておきの場所

サントノレ通り、ル・マンダリン・オリエンタル・パリバーエイト bar « 8 »には、入った途端、魅了されます。ベネチア・ムラーノ島製のガラスの壁、大理石を削り出した存在感溢れる中央バーカウンター、ラリックのクリスタルがはめ込まれたモスグリーンの壁。バー全体が美しい中庭と暖かいテラスに面しています。フードトラック(屋台)にヒントを得たストリート・マルクス« Street Marx »では、ホテルのレストランを統括するシェフ、ティエリー・マルクスが、何よりもオリジナリティーを大切にした斬新な料理を提供しています。 ストリート・マルクス « street marx »でのフィンガー・フード・ランチや、アペリティフ、寛いだ優雅な観劇の際にご利用頂ける雰囲気です。 VIPのためのアルコーヴでは、お客様のお好みとご提案でカクテルを創作し、お客様のお名前を命名してメニューに載せています。是非ご利用ください。

パラスとは?

フランスのホテル格付け制度の最高峰にあたる称号。称号の付与は5つ星ホテルの中から、フランス観光開発機構による一次審査に続き、審査委員会による二次審査を経て決定する。 2015年7月28日現在、フランス全土に16軒のパラスが存在する。

16軒のパラスについて

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フランス観光開発機構 広報担当