フランス観光開発機構は2015年12月14日より、フランス南西部に位置するミディ・ピレネー地方の食と料理にスポットをあてたキャンペーン 「Savourez Midi-Pyrénéees ミディ・ピレネーはおいしい」 を展開しております。
ボルドーとプロヴァンスの間に位置するミディ・ピレネー地方は、世界三大チーズのひとつといわれるロックフォール、蒸留酒アルマニャックの生産地であるほか、フォアグラや白いんげん豆、オーブラック牛、ピンク色のロートレック・ニンニクなど食材の宝庫。
郷土料理も、肉やソーセージ類をいんげん豆と専用の陶器の皿で煮込んだカスレ、ジャガイモとチーズを練り食卓に供するアリゴなど、個性的な料理が多いのが特徴です。
そんなミディ・ピレネーの食の奥深さに触れる旅を提案すべく立ち上げた当キャンペーンでは、料理研究家でありフォトエッセイストでもある口尾麻美さんに現地を旅してもらい、市場めぐりや食の生産者との触れあい、地元を代表するシェフから郷土料理のレシピを学ぶなど、多角的にミディ・ピレネーの食を体験して頂きました。
旅の模様はハースト婦人画報社のオンラインメディアELLE online グルメチャンネル(エル・ア・ターブル公式HP)にて12月中旬より3回にわたり掲載されるほか、同社の紙媒体ELLE à Table 5月号 (2016年4月6日売号)にて掲載予定です。
一方、食をテーマにした旅は、食材をお土産に購入したり、現地で食べた料理を帰国後に自ら作ってみることで、長く旅の余韻を楽しんだり、それらを家族や友人と共有することで、その土地の新たなファン獲得や旅行動機を生み出すことが可能です。
この点に注目した当キャンペーンは、フランス観光開発機構の公式サイト内にてミディ・ピレネーの食に関連するお土産があたる懸賞を実施するほか、ミディ・ピレネーの料理を実際に味わう料理イベントを都内レストラン「ル・コントワール・オクシタン」にて2月上旬に実施いたします。
料理イベントでは、口尾麻美さんが現地シェフに教わったミディ・ピレネーの郷土料理のレシピを再現するほか、旅についてのトークショーを行います。参加者はキャンペーンサイトからの応募で受け付け、12組24名が抽選で選ばれます。
「ミディ・ピレネーはおいしい Savourez Midi-Pyrénéees」
キャンペーンサイト http://jp.france.fr/ja/minisite/mp-oishii
懸賞応募期間:
料理イベント応募 → 2015年12月14日~2016年1月8日
お土産懸プレゼント→ 2015年12月14日~2016年1月15日
ELLE online グルメチャンネル(エル・ア・ターブル公式HP) :
口尾麻美さんプロフィール
旅で出会った食材や道具、ライフスタイルをエッセンスにレシピを紡ぐ料理研究家。異国の家庭料理やストリートフード、食文化に魅せられては写真に収めており、フォトエッセイストとしての著作も多数。ジャンルにとらわれない料理を書籍や雑誌、イベントなどを通して発信。旅をテーマにした料理教室は10年以上続けている。フランスはこれまで最も多く旅した国で、ここ数年は異文化が混ざり合う南仏がお気に入り。