Delicious Paris　プレスツアーに世界から88名の記者参加

2016年1月13～15日、パリ観光・会議局（OTCP）はフランス観光開発機構(ATF）の協力のもと、「デリシャス・パリDelicious Paris」と銘打ったプレスツアーを実施し、欧州、アメリカ、そして日本から総勢88名の記者を迎えました。これは1月14日に、パリのアンヌ・イダルゴ市長が、パリ市の勲章で最高位にあたる大金章を、ミシュランの星を獲得する市内の84人のシェフを対象に授与したことをきっかけに企画されたもの。記者らは3日間にわたり、パリの食関連スポットの取材に駆け回り、精力的な取材をこなしました。

88名の記者は8つのプログラムに分かれ、星付きレストラン８軒を含む、総計57軒の取材先を周りました。海外記者の興味を惹き、パリの魅力のひとつである「食」をアピールするため、、パリはこれ以上にない力の入った招待取材のプログラムを用意。

「デリシャス・パリ」プレスツアーは、星付きレストランやビストロの名店はもちろん、食専門のツアーや関連アクティビティ（料理教室、ワイン・シャンパーニュ・チーズのテイスティング）を実施するガイドや通訳もプログラムに含め、粋を極めた料理から由緒正しい食材まで、パリの暮らしの芸術（アール・ド・ヴィーヴル）を余すところなく紹介する機会となりました。ちなみにプレスツアーの最後はランジス国際市場の早朝訪問で幕を閉じました。

なお、パリの食のトレンドをまとめたプレス資料を発表いたしましたのでご活用下さい。

資料（下記） プレス資料「パリの食」（英語、仏語版）　日本語版は近日中に発表予定