アニス・ド・フラヴィニー® FOODEXに出展
アニス・ド・フラヴィニー®とは?
アニス・ド・フラヴィニー®をご存じでしょうか。アニスの種に糖衣がけしたキャンディで、真っ白な小さな玉が、手のひらに収まる程度の楕円形のケースにぴっちり収められています。蓋には少しレトロでロマンティックな挿絵が描かれているため、お土産にはぴったりです。空港や駅の売店ではレジ近くに置いてあるので、実際に目にしたことがある人も多いのでは。
4世紀の歴史あるキャンディ
もともと、フラヴィニー修道院のベネディクト派の修道士たちが作りだしたこのキャンディは、世界中で販売されるようになった今日でも、昔ながらの製法にて修道院の中で作られています。アニスの種を一粒ずつシロップで2週間かけコーティングします。工場では30人のスタッフが熱意と愛情をもって、この美味しいお菓子を作っています。
フランスの美しい村 フラヴィニー・シュル・オズラン
フランスでは、村の歴史や景観、既存の特色を活かしながら観光発展に取り組む村に与えられる「フランスの美しい村Les plus beaux villages」という認定制度があります。この称号を与えられているフラヴィニー・シュル・オズランでは、村の散策はもちろん、村の発展に一役も二役も買っている、キャンディ製造の現場を見学してみましょう。
各種のフレーバー
アニス・ド・フラヴィニー®には、アニス風味はもちろんのこと、カシス、レモン、オレンジフラワー、ジンジャー、マンダリン、ミント、リコリス(甘草)、ローズ、スミレという10種類の天然香料を用いたバリエーションがあります。アニス風味の飲料はもともと、トルコとギリシャの支配に伴い、古代に地中海沿岸に取り入れられたのでした。こうしてアニスの栽培は徐々に地中海全域へと広がったのでした。アニス風味のアニス・キャンディに続き、ローズ風味のアニス・キャンディ、そしてその他のフレーバーへと続きました。1800年には既に幅広い味のバリエーションが存在していました。
アニス・ド・フラヴィニー® FOODEXに出展
フラヴィニー・シュル・オズラン村が誇るこの小さなキャンディ―を日本の方々にさらに知ってもらおうと、アニス・ド・フラヴィニー®社は、3月に幕張メッセで開かれるFOODEX JAPAN 2016(第41回国際食品・飲料展)に出展いたします。ぜひスタンドをお訪ねください。また、見本市出展のために滞日する間、同時にプレス昼食会やメディアキャラバンなどで積極的なPR活動をする予定です。
FOODEX JAPAN
会期:2016年3月8日(火)~11日(金)
www.jma.or.jp/foodex
スタンド 5C 03-34
お問合せ (英語または仏語)
輸出営業マネージャー
Ms. Elodie Ludwig
Tel. +33 (0)6 07 72 30 94 export@anisdeflavigny.com
広報マネージャー
Ms. Vanessa Labaume
Tel + 33 (0)3 80 96 20 88 contact@anisdeflavigny.com