第14回 「フランス旅のルポルタージュ大賞」 3部門にて受賞者決定 [1]
フランス観光開発機構(ATF)は2015年1月20日新年会を開催し、同時に第14回「フランス旅のルポルタージュ大賞」受賞作品の発表と表彰を執り行った。
「フランス旅のルポルタージュ大賞」は、フランス観光開発機構とエールフランス航空の共催で2000年に創設され、媒体側の自発的な取材に基づくフランス旅行に関するルポルタージュ作品の中から最優秀作品が選び、表彰するもの。
第14回は雑誌部門、TV部門、インターネット部門の3部門を対象とし、エールフランス航空、在日フランス大使館、フランス観光開発機構で構成された審査員が、テーマのオリジナリティ、ヴィジュアルの美しさ、ボリューム、旅心を誘うインパクトの大きさ等を基準に審査を行ったうえで、各部門の最優秀作が選出された。受賞者にはエールフランス航空より日本~フランス間の往復航空券が副賞として贈られた。
● 雑誌部門
新潮社「 芸術新潮 」 ほんとうは教えたくないパリの小さな美術館
画家が住んでいたアパルトマンがそのまま美術館として残された場所など、パリ珠玉の美術館情報が満載。
● TV部門
BSフジ/テレコムスタッフ 「ヨーロッパ空中散歩」
特殊技術を駆使した極めて美しい空撮映像を10回に渡って紹介(南仏プロヴァンス、コート・ダジュール、ミディ・ピレネー、パリーイル・ド・フランス、ノルマンディー各地方)。
● インターネット部門
Ciel 「 月に一度の世界スパ&ホテル巡り」
旅のエキスパートブロガー、Ciel(シエル)さんが2014年に4回訪れたフランスで印象に残ったグルメ、高級ホテル、スパを紹介。
弊機構在日代表のフレデリック・メイエールは、「2014年はフランス観光地を取り上げたメディア記事の本数が紙媒体で800点以上も出たように、当年度のコンクール内容も非常に充実したものであった」とコメントしている。
なお次回のコンクール要綱は4月頃に弊機構のプレス専用サイトにて発表する。
詳細は下記プレスリリースをご参照