#ParisWeLoveYouキャンペーン [1]
フランス観光開発機構は、フランス政府、パリ市、観光関連企業の連合体である〝アライアンス46.2″、50の企業・公的機関と共に、12月15日より展開するパリ支援のためのバイラルキャンペーンに「アンバサダー」として参加
去る11月13日にパリを含むイル・ド・フランス地方を襲った痛ましい事件は、フランスにとって様々な衝撃を与えました。精神面や感情面でのダメージ、そしてフランス国内と世界に集団意識をもたらしました。この局面を克服しようと、パリが持つ魅力を守りさらに強固にする大規模キャンペーンが、様々な機関の連帯により立ち上がりました。当キャンペーンはパリ市民、フランス国民だけでなく、海外からのパリ来訪者にも向けたものとなります。
キャンペーンは「パリはパリであり続ける (PARIS SERA TOUJOURS PARIS)」というメッセージとともに、#ParisWeLoveYouのハッシュタグを中心に展開します。
キャンペーン専用サイトParisweloveyou.frでは、インターネットユーザーがパリへの愛を示す写真を投稿し、それをソーシャルメディアの影響力で拡散することで、大規模な集団的動員をもたらします。
さらに当キャンペーンをさらに増幅させるため、ハッシュタグ#ParisWeLoveYouは、投稿者の写真で覆われた巨大オブジェという形となり、数週間のうちにパリの象徴的な場所に置かれるます。
パリ市民はもちろん、パリを愛するすべての人にこのキャンペーンへの参加が呼び掛けられています。この連帯運動は世界的な注目の中で、パリでは日常生活が送られていること、人々が安全に暮らしていること、そしてパリは変わらず美しいこと(!)を呼びかけるのです。
フランス観光開発機構は、当機構が持つフランス本国および国外向けの公式サイト、SNSアカウントを活用することで、当キャンペーンの強力な情報拡散に参画します。当機構のジェネラル・マネージャー クリスチャン・マンテイは「このプロジェクトに我々が持つ強力な海外ネットワークを提供することは当然のこと。一か月前から世界中から寄せられている支援のメッセージに対する感謝の印となれば」と述べました。
フランスは2020年までに国外から1億人の観光客受入れ数を目指すように、当連帯キャンペーンでは「フランスの入口であるパリはこれまでどおりのパリであること」を訴えています。パリは「世界を受入れ街だからこそ人々に愛される街」であり続けているのです。
キャンペーンサイト:Parisweloveyou.fr [2]