フォトジェニックな都市の風景 [1]

ボルドー
ボルドーはワインとその交易で栄えた町で、市内には18世紀の建物が連なり、その重厚さに目を奪われる。ガロンヌ河に架けられたピエール橋は夜になるとライトアップされ、この上なくロマンティック。新旧の魅力が入り交じるボルドーはゆっくり見て回りたい町だ。
ボルドー観光局 [2]
リール
早くから無人の地下鉄が走り、著名な建築家たちにより都市開発が進められるなどフランスでも屈指の先進都市リール。未来的な開発地区と、様々な建築様式が見られる歴史的建造物の残る旧市街との対比が面白い。文化的なイベントも多く、常に話題に事欠かない町である。
リール観光局 [3]
レンヌ
様々な伝説と謎を秘めたブルターニュ地方の玄関口レンヌ。元はガリア人の城砦都市で古くから交通の要として大変栄えた。木組みの家が並び、石畳の古い路地が続く旧市街を散策すれば、紀元前から続くケルトの心を感じる事ができる。
レンヌ観光局 [4]
ル・アーヴル
印象派の誕生を告げる記念的な作品「印象・日の出」が生まれた町。モネが描いたのと同じ場所に同じ視線で立つことができる。町は第2次世界大戦で大きな被害を受けたが、戦後の都市計画で見事な街並みを取り戻した。その姿も必見。
ル・アーヴル観光局 [5]
ニース
いつ訪れても変わらぬ美しさで輝く「リヴィエラの女王」ニース。世界中の人々の憧れの地だ。華やかな社交が繰り広げられる高級ビーチリゾートであるが、旧市街を行けば洗濯物が風になびく庶民的な顔も見せる。バラエティに富んだ見どころが魅力。
ニース観光局 [6]
写真クレジット
Place-Bourse © Sophie-Duboscq; Lille Grand Place © Laurent Ghesquière; Le pan-de-bois © C.GUILLAUME; Eglise Saint-Joseph © Hilke Maunder - OTAH; Vue générale © A Issock