ワインと旅を楽しむ大地、オクシタニー

Press kit

2種のプレス資料で詳しく解説

ワイン天国 オクシタニー地方

ラングドック地方とミディ・ピレネー地方の合併によりできたオクシタニー地方には、その域内にシュッド・ウエスト、ラングドックというフランス南西部の2大生産エリアを含み、世界最大のワイン産地となりました。

30万ヘクタールという広大な土地の中に、80ものアペラシオンが綺羅星のごとくひしめきます。フランスの中央山塊の中にあるモンターニュ・ノワールから、地中海に向けて開かれた地域まで、変化にとんだ風景と気温差、多彩な土壌のお陰で、多種多様なアロマのワインを生み出すエリアとなっています。アルマニャック、カオール、ガイヤック、コスティエール・ド・ニーム、ラングドック、ミネルヴォワ….、あまり馴染みのない銘柄でも、親しみやすい価格ながら高品質なワインが楽しめるエリアで、日本の消費者の中でも人気が高まりつつあります。

フランス観光開発機構では現在、観光客の受け入れ制度が整うワイン産地に「ワイン産地と発見(vin et découverte)」という名称の認定制度を設けていますが、オクシタニー地方にはこの登録を得たワイン産地が14カ所も存在します。

このたびオクシタニー地方観光局が制作したプレス資料「オクシタニーのワインツーリズム」では、「ワイン産地と発見」の14エリアごとに、産地の特徴と観光スポットやアクティビティを紹介しています。各地で行われるワイン祭りをはじめ、レトロカー2CV(ドゥ・シュヴォー)や電動アシスト付マウンテンバイクでブドウ畑を散策するツアー、超軽量飛行機(パラモーター)でのブドウ畑上空の空中散策、古代ローマ式の収穫体験、ホーストレッキングなど、意表をつくワイン体験がつまったこの資料、ぜひご活用ください。

また、英国のワイン雑誌The World of Fine Wineにより「世界最高のワインバー」に選ばれたのはトゥールーズのN°5 (ニュメロ・サンク)でした。この情報もプレス資料で。


アウトドア天国 オクシタニー地方

オクシタニー地方はその面積の1/3以上が国立と地方の自然公園が占めているように、広大な自然の中でバカンスを過ごしたい人にとって最高のエリアです。 標高2877mのピック・デュ・ミディ天文台にて、限定15室の宿泊施設で夜を明かす、地中海地方特有の灌木地帯(ガリーグ)と切り立つ峡谷が織りなす石灰岩の大地が一面に広がるミネルヴォワ地区でトレッキングを楽しむなど、様々な体験が楽しめます。