「フランス観光開発機構」美食ジャーナリズム賞

Press release

フランス料理の素晴らしさをさらに多くの世界の人々に知ってもらう活動の一環として、フランス観光開発機構(Atout France)は、フランス国外メディアを対象としたジャーナリズム賞を創設します。フランスの料理遺産の国際的知名度と評価を高め、それによってフランスを訪れる観光客のさらなる増加を目指すためです。

食をフランスの観光促進政策の柱に据えるというフランス政府からの要請を受け、フランス観光開発機構では、2018年に特別行動プランを実施することになりました。

そこで、フランス観光開発機構は、フランスの食についての理解を高め、より良く知ってもらうために、ジャーナリズム賞を創設します。

国外のジャーナリストを対象に、自身が書かれたフランスの美食についての優れた記事を募集します。募集期限は2018年11月15日とし、2017年9月1日から2018年11月15までの間に外国のメディアに発表された記事に限ります。

審査団が最も魅力的な記事を選び、その授賞式はパリにある料理高等学校エコール・フェランディで行われます。

対象となる記事自薦、他薦、どちらも可能です。応募フォームもしくは推薦フォームを仏語または英語で記入のうえ、記事のPDFと共にconcours-gastronomie@atout-france.frまでお送りください。

  • 応募フォーム

  • 推薦フォーム

  • 美食ジャーナリズム賞規定(original version in french)

  • 美食ジャーナリズム賞規定(日本語訳)

  • この賞は、国籍がフランスでないジャーナリストが単独で制作したもの、もしくは編集部のような複数人による共同制作したものに与えられる。

  • 作品はフランス国外の紙媒体またはオンライン媒体に掲載されたもので、フランスにおける食についての深い知識と幅広い理解を読者に示すものであること。
  • 作品は2017年9月1日から2018年11月15までの間に出版・掲載されたもの。
  • 作品は応募者の言語で書かれたもので、フランス国外において外国メディアが発行したもので、初掲載のものでなければならない。 フランスメディアが掲載した記事の翻訳掲載は対象としない。