パリ観光・会議局では、市内の観光事業者が旅行者を安全に迎えるためにとっている衛生対策を、旅行者が立ち寄る場所ごとにまとめた資料を配布しています。
パリに着いたら...(空港で)
- 機内(とくにエールフランス)では衛生上の保安が強化されています。
- 空港へ到着したら検温があります。
- 公共空間では念入りに清掃をしています。
- 他人との間隔をとるためのマークが床上に記されています。
パリのホテルでは
- 予約とキャンセル条件がフレキシブルになっています。
- 衛生管理を遵守し、従業員は感染予防について十分な知識を得ています。
- 施設の念入りな清掃を毎日行っています。
- 物理的接触を減らす努力をしています(チェックインとチェックアウトのオンライン化、仕切り板の設置、非接触式の支払い方法をとるなど)。
パリ市内での移動は
- 駅やホームではソーシャルディスタンスを守ることが求められています。
- 駅や公共交通機関の消毒に2000人が動員されています。
- 乗客の流れをコントロールしています。
- 駅、列車、タクシー内ではマスクの着用が義務付けられます。
- パリのタクシーでは乗客の安全に配慮しています(非接触形式の支払いを推奨、透明の仕切り板を設置するなど)
レストランでは
- テーブル間隔は最低1メートル開けています。
- メニューは一度きりの使用に限られます。
- 室内と厨房ではマスクの着用が義務付けられます。
- 1テーブルあたりの客数は10席以内としています。
持続可能な発展を目指すパリ
- これまでの観光に代わり、新たな視点によるパリを見出します。
- パリ市内に1000キロのサイクリングルートを整備しています。
- シェアレンタサイクルは定期的に念入りな清掃をしています。
パリでの観光地やイベントの場では?
- 物理的な接触を減らすため、オンラインの予約とEチケットを推奨しています。
- クロークサービスを中止し、除菌ジェルが設置しています。
- マスク着用が推奨されます。
- ソーシャルディスタンスを取るための印が設置されています。
- 入場者数をカウントし、適切にコントロールします。
- 清掃は今まで以上に頻繁に、そして丁寧に、新たな衛生基準に即して行われています(2~4時間ごと)
- 単独や二人、もしくは家族や小さなグループ単位のアクティビティを推奨しています。
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