
フランス観光開発機構およびビジネス・フランスは、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の日本公演に合わせ来日したトゥールーズ観光局と経済振興機関「インヴェスト・イン・トゥールーズ」を迎え、東京および大阪にてトゥールーズ市の経済・観光プロモーション活動を行いました。
2月19日から24日、トゥールーズ観光局のスタッフは東京および大阪の大手旅行会社およびツアーオペレーター16社(JTB、ミキ・ツーリスト、クオニーなど)を訪問し、トゥールーズの魅力をアピールしました。一方、インヴェスト・イン・トゥールーズでは保健およびロボット工学分野のアドバイザーや企業リーダーとの会談を行いました。
さらに2月21日には、トゥールーズ市長で都市共同体「トゥールーズ・メトロポール」の代表も務めるジャン=リュック・ムダン氏とティエリー・ダナ駐日フランス大使が、日本の旅行業関係者、企業リーダー、プレス関係者70名を、サントリーホール(東京)のトゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団のコンサートに招待いたしました。公演後には招待客を対象にしたカクテルパーティーが開催され、当楽団の指揮者を務めるトゥガン・ソヒエフおよびソロ・ヴァイオリニストのルノー・カプソンのほか、 ジャン=クロード・ダルドレ市議会議員、トゥールーズ・メトロポール副代表(国際問題担当)、インヴェスト・イン・トゥールーズ会長、マリー・デケ市議会議員(トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団およびクラシック音楽担当) も参加しました。
トゥールーズ観光局とインヴェスト・イン・トゥールーズはプロモーション活動を補完するため、日本語による種々の新しいツール(当市の観光情報を発信するウェブサイトwww.jp.toulouse-tourisme.comなど)も整備。トゥールーズが日本人の観光客やビジネスパーソンにとって大きな魅力を秘めた無視できないデスティネーションとなるよう、一歩一歩着実に努力を重ねています。2019年には日本でラグビーワールドカップが開催されることになっており、それを機に、ラグビーがとりわけ盛んなトゥールーズと日本との関係がより一層深化することが見込まれています。