都市概要:リール

Press release

LILLE – www.lilletourism.com

リールの市民はフレンドリーだと評判で、市民もこれを誇りに思っています。フランス第4の都市リールでは、長所とされる部分をより強化する努力がいたるところで成されています。旧市街の歴史地区はフランスとフランドルの見事な建築群が見られ、リール美術館はフランス第2の充実したコレクションを所蔵しています。諸国との交通の要衝リールは2004年の欧州文化首都にも選ばれました。毎年開かれる蚤の市はヨーロッパで最大規模のものです。これらに加えてリールでは偉大な地ビールを含む美食の数々にも出会うこともできるのです。


おもしろエピソード

  • リールはフランス第3の大学都市。10万人を超える学生が暮らしており、その多くは外国人留学生です。
  • フランス第4の大都市圏リールは国際的な出会いの場、金融の中心、そして来る人を暖かく迎える環境が整った町として知られています。歴史遺産は良い状態で保全され、芸術・文化活動も盛んです。2004年の欧州文化首都にも選ばれています。


代表的な見どころ

リール旧市街Vieux Lille: フランスとフランドルの建築が入り混じった歴史地区。ノートルダム・ド・ラ・トレイユ大聖堂Cathédrale Notre-Dame de la Treilleもここにあります。


必見ミュージアム

パレ・デ・ボザール美術館Musée du Palais des Beaux-Arts: フランス第2の規模を誇るコレクションを所蔵しています。


おいしいもの

  • フランドル風カルボナードcarbonnade flamande: 牛肉のビール煮込み。スパイスパンの小片が入っていることも多いです。
  • ビール: フランスのビール生産の中心地です。地元の小さなビール醸造所では香りが強くアルコール度数も高いビールが数々生み出されています。


郷土の有名人

ニコラ・ユロNicolas Hulot: ジャーナリスト、環境運動家、ライター、前フランス環境相。


新着情報

2019

2020


こんな見どころも

  • ルーヴル美術館ランス別館Musée Louvre-Lens: パリのルーヴル美術館所蔵のコレクションから様々な美術作品が中長期的に貸し出されています。建築を担当したのは日本の設計事務所SANAAの妹島和世と西沢立衛。(シャンパンで名高いランスReimsとは別の町です)
  • フロメル戦闘博物館Musée de la Bataille de Fromelles: 第一次大戦で戦った兵士たちの足跡をたどる旅。
  • アラスの城砦Citadelle d’Arras: 軍事建築家ヴォーバンVaubanが建てた17世紀の城砦。実際に大規模な戦闘に関わることは一度もありませんでした。


パリからのアクセス

  • 車で: 高速A1号線(北ハイウェイAutoroute du Nord)で2時間25分(224km)。
  • 列車で: パリの北駅Gare du Nord からTGVで約1時間、シャルル・ド・ゴール空港Paris CDG airportから直通のTGVで50分。


リールとその周辺(「建築、そして他にも目移り」モデルコース含む)の見どころ、アクティビティについての 詳細はこちら