オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方総合プレス資料

オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方観光局 総合プレス資料
Press kit

フランスの中央部に位置するオーヴェルニュ地方、そして南東部に広がるローヌ・アルプ地方。 その二つが2016年の地方統合により、一つの観光局が多彩なエリアを一括して担当することになりました。

オーヴェルニュ・ローヌアルプ地方観光局による総合プレス資料をご参照ください。

オーヴェルニュ地方のピュイ山脈が世界遺産に登録される

2018年に世界遺産登録されたフランス44番目の登録地はオーヴェルニュ地方にありました。 南北約40キロのエリアに様々な形状の火山が連なる珍しい風景が見られます。 最高峰のピュイ・ド・ドーム山は、環境に配慮した登山列車により山頂まで楽にアクセスできます。

ピュイ・ド・ドームへのアクセスの拠点となるのが、クレルモン・フェランの街。 溶岩石を切り出し作られた黒色の大聖堂がそびえ、オーヴェルニュ地方のロマネスク芸術を象徴するノートル・ダム・デュ・ポール・バジリカ聖堂があります。 タイヤメーカー・ミシュランの本社テーマパーク「アヴァンチュール・ミシュラン」では、マスコットのビバンダムが出迎えてくれます。

2019年、リヨンに待望の国際美食館(シテ・ド・ラ・ガストロノミー)がオープン

施療院跡の建物に入る国際美食館は、食事、健康、ライフスタイルをテーマとした総合博物館となります。 3,600m²の敷地内に設置された「味覚の道」を辿ることで食についての知識を、深めることができます。 五感をフルに活用した(触ったり、味見をしたりして食品を感じる)体験型の施設で、プロ(シェフ、パティシエ、チーズ生産者、肉屋、ワイン生産者など)によるデモンストレーションスペースも設けられる予定です。

リヨン郊外にアウトレットヴィレッジがオープン

リヨンから車で25分、スイスから90分のヴィルフォンテーヌVillefontaineに大型商業施設、「ザ・ヴィレッジThe Village」が2018年4月にオープンしています。22,000 m² にわたるショッピングエリアには90のショップやレストランが立ち並 び、1,900台収容の駐車場を完備。ザディグ・エ・ヴォルテールZadig & Voltaire、サンドロSandro、マージュMaje、クローディ・ピエルロClaudie Pierlot、クープルズThe Kooples、ギャラリー・ラファイエットGaleries Lafayette 等のブラ ンドを扱い、「フレンチファッション」といえばここ、と言われるようなショッピングセンターを目指しています。

空港からも近いので、リヨン空港から帰国の途につかれる方のショッピング先にもお勧めです。

ル・コルビュジェの現代建築が集約するフィルミニとデザイン都市サン・テティエンヌ

2016年近代建築運動に貢献した例として、世界中で17作品がまとめて世界遺産に登録されたル・コルビュジェの建築群。フィルミニの文化会館もそのひとつです。フィルミニは文化会館のほか、世界遺産にこそ登録はされていないものの、集合住宅ユニテ・ダビタシオン、サン・ピエール教会、運動場と、ル・コルビュジェが設計した理想の生活空間がひとつの街の中に詰まっています。フィルミニ見学の拠点となる地方都市サン・テティエンヌもデザインに重きをおいた都市発展を遂げているので、この二つをセットにして見学してみるのがお勧めです。

温泉の街ヴィシー

フランスにも温泉はあります。火山地帯のオーヴェルニュ地方にあるヴィシーは、ナポレオン3世の時代に温泉リゾートとして発展した由緒正しき街です。オペラ座、カジノ、独特の意匠が見られる別荘、カヌーなどの水上スポーツが楽しめるアリエ川沿いの公園などを散策しながら、高級スパホテルにノンビリ長期滞在してみるのは如何でしょう。

詳しくは総合プレス資料をご覧ください。